店頭に「みつめ鯛」登場!!

2013年1月25日、前回ご紹介したように、
かまぼこデザインコンテストでグランプリをとった「みつめ鯛(見つめたい)」が
富山大和地下1階の「練物惣菜処 梅香庵(ねりものそうざいどころ うめかあん)」の
店頭に並びました!!

ワクワクした気持ちで発売当日、梅香庵に行ってみると・・・。

ありました!!

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かわいいですね!つぶらな瞳で、こちらを見ているようです(笑)
歩いていると、視線を感じずにはいられません。

以前おでん種人気ランキングに登場していただいた、大西さんに伺ったところ、
なんと!午前中に50代~60代くらいの女性がかわいさに魅了され、一つお買い上げくださったんだそうです!!
発売初日から、とても嬉しい知らせをいただきました!!

その後も、店頭にて興味を持たれるお客様が多くいらっしゃったようで、
初日から好調な売れ行きとなりました。
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。

とてもかわいく、斬新なデザインの「みつめ鯛」、
これから人気商品になってほしいな!!

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みつめ鯛(見つめたい)」のお買い求めは、
練物惣菜処 梅香庵(ねりものそうざいどころ うめかあん)で!!

練物惣菜処 梅香庵(ねりものそうざいどころ うめかあん)
富山大和地下1階(富山市総曲輪三丁目8番6号)
営業時間/午前10時~午後7時
定休日/大和の定休日と同じ

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また、JR富山駅前「とやま特選館」内の富山駅店と、U-mei館でも
取り扱っております!!
お出かけの際はぜひ、店頭へ!!

完成!かまぼこ新デザイン!!その名も・・・

富山北部高校生「チームかまぼこ」が企画してくれた「かまぼこで地域活性化」策。若い彼女たちのかまぼこが大好きという気持ちがとても嬉しかったものです。
彼女たちの活動の成果が先日、発表されました。

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昨年2012年11月23日にグランドプラザで開催されたイベント「巻こうよかまぼこフェスティバル」では、たくさんの市民の方に参加していただき、世界一長いかまぼこ作りでは、より身近な食べ物としてかまぼこを知ってもらうことができたと喜んでいます。
これについては、以前ブログにて紹介した通りです。

かまぼこデザイン募集

さて、今回の企画では、かまぼこ作りとともに、新たなデザインの募集も行われていました。グランプリになったデザインは商品化するという特典付き。
約260ものデザインが寄せられました。

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どの作品もとてもユニークで、夢があるものばかり。
生徒たちの審査、そして弊社社長の審査を経てグランプリが決まりました!!

グランプリ発表!

グランプリ作品は、発表会にてお披露目させていただきました!

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グランプリに輝いたのはこちら!!

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商品名ですが・・・その名も

『みつめ鯛(見つめたい)』

(弊社にて決めさせていただきました)

このデザインは、とても斬新でした。
魚のかまぼこは横向きのデザインで描くのが定番です。しかし、この「みつめ鯛」は、正面を向いています。正面を向いているとどうなるんだろうという考案された方のユニークな発想。半分にすると、これまたちゃんと鯛の顔になっているのです!!
チームかまぼこのメンバーも、この作品についてはとてもインパクトがあったと話していました。そして、売れる!!と思ったそうです(笑)
応募された方のコンセプトを意識して、学生たちが少し手直しをし完成した「みつめ鯛」。素晴らしい商品ができました。

チームかまぼこの成果

チームかまぼこのメンバーたちの企画は、富山北部高校情報デザイン科の生徒に作品などが展示された「第48回北高展」でも発表されました。

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「素晴らしい企画ね」と声をかけられる一幕もありました。

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(北高展で会ったチームかまぼこのメンバー)

いよいよ発売「みつめ鯛(みつめたい)」

「みつめ鯛」については、本日2013年1月25日より富山大和地下1階の「練物惣菜処 梅香庵(ねりものそうざいどころ うめかあん)」にて1個630円(税込)で販売をスタートします。
チームかまぼこのメンバーたちも、梅香庵に並ぶ「みつめ鯛」の様子を見に行こう!と楽しみにしていました!!
ぜひ皆様も、大和でお買物の際は梅香庵にお立ち寄りいただき、「みつめ鯛」をお買い求めください!

練物惣菜処 梅香庵(ねりものそうざいどころ うめかあん)

富山大和地下1階(富山市総曲輪三丁目8番6号)
営業時間/午前10時~午後7時
定休日/大和の定休日と同じ
富山大和ホームページ

なぜ巻いてある?富山のかまぼこ

富山のかまぼこの不思議。
富山に住んでいる方にとっては当り前のことですが、渦巻きのような形をしています。

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なぜだか知っていますか?
今回は、そのなぞを解説しましょう!!

昆布の文化で生まれた渦巻き

富山のかまぼこは、昆布や赤い皮で巻き上げられています。
全国的に見ると、かまぼこは「板付きかまぼこ」といって、板の上に身がのっていますが、富山に視点を変えると、「板付きかまぼこ」が不思議なんです(笑)

なぜ巻かれているかというと、これは「北前船」と関わりが深いんです。
富山は昆布の消費量が多い県でも知られていますが、昆布の食文化が浸透しています。

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昆布を利用するにあたって、均等に昆布の味が行き渡るように渦巻き状に巻きあげられました。
巻き上げることによって、昆布の素材が有効に活用され、板を必要としない富山独特のかまぼこが出来上がりました。

見た目も楽しく!!

実は、昆布や赤い皮で巻くことは「おいしさ」だけではなく、「見た目の楽しさ」も味わってもらえるように、特別に工夫されたデザインなんです。
ですので、食卓を楽しく賑わせてくれますよ!!

味と一緒に富山を贈る

ご紹介している巻きかまぼこは、富山のかまぼこの主力製品です。
新鮮な風味を巻きこみ、保ち、季節を問わず召し上がっていただける『最高の海の恵み』です。

かまぼこが作られて以来、富山の巻きかまぼこは日本の風情の一つとして親しまれ、育まれてきました。

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ご贈答用に昆布巻きや赤巻を選ばれる時、それは単にかまぼこを贈るだけではなく、富山の味と一緒に、富山の観光も贈っているということにきづかれるでしょう。

巻きかまぼこは、全国で富山だけで作られ、富山名産の代名詞とさえなっています。

U-mei館では、入口にど~んと大きなかまぼこオブジェを飾っています!!
来館された時には、ぜひご覧ください!

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かまぼこの歴史 誕生~現在、そして未来

かまぼこって、古くから私たち日本人に親しまれている食文化ですね。
皆さんは、かまぼこの起源を知っていますか?
今回は、かまぼこの起源と歴史に迫ってみましょう。

かまぼこの誕生

かまぼこの起源は、西暦260年ごろにさかのぼります。
神功皇后(※)が旅の道すがら生田の杜(現在の神戸付近)で、魚の身をすりつぶしたものを槍の矛先につけ、焼いて食べたことが始まりとされています。

形が蒲(ガマ)の穂に似ていたことから、「蒲穂子」が訛って、『かまぼこ』になったとされています。
また、矛先で焼いたため、「蒲鉾」になったとも伝えられ、その原形は現在の『ちくわ』に似ています。

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かまぼこの起源については、諸説あるようです。

※神功皇后(じんぐうこうごう)
日本書記などに出てくる歴史上の人物。
三韓征伐を成し遂げた.

かまぼこは宮中で伝承

かまぼこが初めて文献に登場したのは、平安時代中期の1115年(永久3年)です。
『類聚雑要抄(るいじゅうざつようしょう)』の中に、宴会に出されているのが記録されています。

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[類聚雑要抄]より

以後宮中にて伝承され、皇太子様の結婚の儀である「朝見の儀(ちょうけんのぎ)」では、古式にのっとり蒲鉾が用意されました。

このブログの第1回にもありましたが、初めて文献に登場した1115年をとり、「11月15日」を『かまぼこの日』としています。

ルーツは東南アジア?

かまぼこは、東南アジアの国々にもあるようです。
それは「フィッシュボール」や「ケロポク」と呼ばれ、一種の「フィッシュクラッカー」もあり、魚を3枚におろして塩ずりする方法は日本と同じです。
日本民族は、アジア大陸の数か所から移住してきたという説もあることから、かまぼこのルーツもこのあたりから来ているのかもしれませんね。

進化し続けるかまぼこ

長い歴史があるかまぼこ。作り方の歴史をみてみると、江戸時代には製造技術がほぼ完成し、明治、大正時代まであまり変化はなかったようです。
ただ、明治中頃から肉挽機械が開発され、人力で行っていた仕事が次第に機械によって行われるようになりました。

それでも、かまぼこの基本的な技術は昭和20年代までずっと徒弟制度の下で受け継がれてきました。

昭和30年代に入ると、冷凍すり身ができ、食品添加物の開発や製造工程の機械化、冷凍設備や包装技術が発達しました。

昭和50年代になると、流通改革により、国内総生産100万トンを超えました。
かまぼこは国民の食生活における良質なタンパク供給源として重要な役割を果たすようになっています。

平成に入ってからは、かまぼこ業界全体が成熟期に入った感があります。
しかし、かまぼこはタンパク質やカルシウムを豊富に含み、低カロリー食品であることから、科学的データにより健康性や効用が明らかになってきました。

これからのかまぼこは、地域独自の味や色、形を生みながら、より安全な製品の供給に努めて、多くの人々の健康向上に貢献することが大きな役割であると感じています。

新年のご挨拶

いよいよ2013年がスタートしました。
2012年11月15日から始めた「梅かまブログ」も8回目になります。
今回は、新年にあたり社長の奥井健一よりご挨拶をさせていただきます。

新春を迎えて

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新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては新春を健やかにお迎えされましたこと、お慶び申し上げます。
日頃弊社製品をご高配に預かり、心から感謝を申し上げます。
またこの一年もよろしくご愛顧賜りますよう、お願いを申し上げます。

さて、ここ数年、私ども食品業界を取り巻く環境は、消費の低迷、原料高・
製品安、円高・デフレなど年々厳しくなってきています。
昨年末に行われた衆議院議員の総選挙によって、国政の枠組みも変わり、新たな年の始まりとして、是非先の見える経済や社会状況になるよう期待したいですね。

先が見えるといえば、「ちくわ」ですね。
ちくわは穴の先がみえますので是非皆んなでおでんを食べて、ちくわで先を見ようではないですか。

冗談はさておきまして、まだまだ経済の回復には数年間は必要かと思われます。
私たちかまぼこ屋さんは、良質な魚肉蛋白の供給者として、「安心して、おいしい製品」を真心込めて作り、お客様皆様に喜ばれるよう努力し続けて行きたいと思います。

農林水産省が提唱している魚離れに対応して、「ファーストフイッシュ運動」、いわゆる骨なし魚の普及ですが、かまぼこには昔から骨がありません。かまぼこのほうが、はるかに先輩にあたりますが、一緒に運動に参加して行こうと思います。

かまぼこの機能性もどんどん科学的に解明されてきております。また「五味五法」、蒸す・焼く・煮る・揚げる・生でと、すべてに対応できる優れものがかまぼこです。

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ぜひ梅かまのかまぼこを食べていただきたいと思っております。

                          株式会社梅かま 代表取締役 奥井健一 

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U-mei館は、1月4日より通常営業いたします。
ぜひ、ご来館ください。