富山のかまぼこを全国へ 富山県かまぼこ組合の取り組み

富山のかまぼこは、昆布巻きや赤巻に代表される「渦巻き」の形をしています。
以前も、このブログで紹介させていただきました。


特に昆布巻きかまぼこについては富山県かまぼこ組合(※)に加盟している35社のうち、揚げもの専門のお店以外の34社で製造されています。
親しみのある形、そして味。昆布巻きかまぼこは
「富山の地域ブランド 富山名産 昆布巻かまぼこ」として全国に発信しています!
その役割を担う「富山県かまぼこ組合」の取り組みです。

地域ブランド 富山昆布巻かまぼこ

昆布巻きかまぼこを全国に発信するには、富山の地域ブランドに育てること!
富山の昆布巻きかまぼこを、地域団体商標に登録し「富山名産 昆布巻かまぼこ」としてアピールすることになりました。


※富山県蒲鉾水産加工業協同組合より

この商標は、その認定基準を満たさなければ、使用することはできません。
そのうちの一つが、「必須アミノ酸5%程度以上の含有」です。
低脂肪、低カロリーでかつ良質なタンパク源である健康食品である所以はこれです!

そしてもう一つが「富山の蒲鉾10ヵ条を守る」ということです。

「富山の蒲鉾10ヶ条を守る」とは、どういうことなんでしょうか。

富山の蒲鉾10ヶ条

1,富山の蒲鉾たる品質を守るための努力を怠らず、その品質については、企業(店)同士の理解を得ることができること。

2,原材料、副材料などすべてを吟味し、富山の蒲鉾の名をけっして辱めないこと。

3,原魚の持ち味を生かして高たんぱくの製品を製造していること。

4,蒸し蒲鉾であること。

5,富山の蒲鉾本来の製法・技法・技術を頑固に守り、将来もそれを尊重する意思を持っていること。

6,富山県に本社(本店)があり、なおかつ経営の拠点が富山県にあること。

7,富山県内に自社(自店)の製造工場を持つこと。富山県以外に製造工場がある場合は、必ず自社(自店)工場であること。

8,富山の蒲鉾業者としての30年以上の歴史を有し、周囲からも同業者からも広く認知された企業(店)であること。

9,富山の蒲鉾を大切にする信念をもつ経営者が携わる企業(店)であること。

10,富山県蒲鉾水産加工業協同組合の組合員であること。

以上が「富山の蒲鉾10ヶ条」です。

これを読んでみて感じることは、「富山の蒲鉾を誇りに思い、伝統を守り、そして富山にこだわった、富山のためのもの」であることを組合員全員が理解し、高め合っていこうとする気持ちの強さです。

梅かまもその一員として、日々おいしい「富山名産 昆布巻かまぼこ」作りに励んでいます。

みなさま、昆布巻かまぼこをお買い求めになる時は、商標のシールが貼ってあるかどうかも一度ご覧になってください。
そして、富山自慢のおいしい「富山名産 昆布巻かまぼこ」を召し上がってくださいね!!